ブランド【 caph 】ありがとう
2021-03-17
caph というブランド。
ご存知ですか。？
sum では、小物を中心にセレクトしていたので、小物のブランドという認識の方も多いかしら。？
福岡だと、薬院にブランド直営店舗がありますね。
「なんて読むのかわからないけど、手のマークのお店！」と耳にすることが多いです。カーフですよ、カーフ。
この度、ブランド休止されるそうで、寂しい。
いままで、ありがとうございました。の気持ちで思い出を振り返っていました。
わたしが sum を始める前に勤めていた会社のブランドなのです。なので、「このブランド好きなんだ！」だけではない、いろんな側面からの思いがあります。
東京にいた時は、店舗のオープニングにも参加させていただいたのは、ドキドキしたばかりで何も出来なかったな。って、少し苦い思い出。
社内で、caph が出来た時は、衝撃的だったことを思い出します。『とても楽しくって、とってもお手頃価格！』『きゃっ！かわいい！そしてそれが手に入る！楽しいっ！』って、お客様差し置いて、まずは社員のわたしたちがみんなで飛びついたことを覚えています。
同じ店舗で働く4人、全員同じものを買ったことも何度もあったと思います。
シンプルなお洋服が好きなことは変わらないのですが、そこに少しの刺激を与えてくれました。
「こんなのあるよ。」って、お洋服だけに限らず、空間の作り方からたくさんのことを提案し続けてくれたブランドだと思っています。
デザイナーさんはお二人でしたが、本当に立ち止まらないお二人。すごくすごく刺激的でした。
ゼロから作り上げるエネルギー、
継続させるためのエネルギー、
どちらもすごいことだと思います。
caph の中で定番化していて、これからも生産してもらえる、手に入るアイテムも残るみたいですよ。
”新作”は生まれなくなるけれど、わたしたちのクローゼットにある caph のお気に入り達が、これからもみなさんの元で活躍しますように。
わたし的、新たなコーディネート！という”新作”を生み出し続けていけますように。
お互いに、歩き続けて、道のどこかでまた会えますように！
caph 薬院店、3月の末までですってよ。
本当は sum でお買い物してよ！と言いたいところですが、「 caph に行っておいでよ！あの、かわいい店員さんに会っておいでよ！」
