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sum の ドアー

2020-10-16
久しぶりに、内装のお話し。

sum の ドアは、すべてヴィンテージ。
入り口と、試着室、ストックが2つとおトイレ。
全部で5つ。

sum の内装工事は約2ヶ月かかりました。
その間、
もともと、ヴィンテージ家具が大好きな旦那さんが、sum の内装を手がけつつ、体力的にボロボロになりながらも、毎日毎日、全国のヴィンテージショップ情報に目を光らせていて必要!なタイミングで、必要!な数、気に入るものに出会えました。

ドアって、あまりないんですって。
確かにそう。 なのに、バッチリなタイミングで見つかり、本当に良かった。
新品のドアを、ヴィンテージ風の加工をしたり、作ったりしてくれるところもあったんだけど、そうじゃなく、出会えて良かった。

わたしは、家具の知識無し。ヴィンテージにも、詳しくありません。説明を聞いても「ふ~~~ん」で頭に残りません。それでも「好き、嫌い。」はあります。

「よくわからんけど、好き。」「知らんけど、かっこいい。」で、sum はできています。どれだけ「これすごいやつよ!」と言われても「好かんもんは好かん。」で、選ばれ、できています。
(お洋服は違いますよ。ちゃんとお勉強もしています。)

そんな風に、旦那の熱い情熱と、わたしのふわりの勘と、好みで選ばれ、やってきたドア。

ドアありきで枠を作ってもらいました。
場所によっては、海外のもので大きかったりでドアを切って合わせたりもしました。
ノブも鍵も丁番までこだわりました。(旦那が)
わたしは気になる、大枠だけこだわれば、あとは、そんな細かい部品まで嬉しそうに見て探す人が選んだものがきっと一番だと思い、見守りました。(良いように言って任せただけ?ではありません...きっと...)

ノブは硬くて回しにくいし、ドアの塗装は古くポロポロたまに落ちてきますが、別に良いです。
何回かに1度、バンッて大きな音で閉まりドキッとしますが良いです。

どこで、誰が、どんな風に使っていたんでしょうね。
sum のドアー、

あ、21時すぎちゃった。
今日は金曜日。 21時まで営業でした。
お腹すいたな。
では、またあした。



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